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いま何人かの弁護士で支援している中学生の女の子は、いじめを受けて学校に行けなくなってしまいました。無理に学校に行くことはないことを伝えながら、何かやりたいことはある?と尋ねたところ、ピアノとバスケットボールがやりたい・・・ということでした。早速近くの児童館に尋ねたところ、ピアノは空いていたらいつでも使っていいよと言ってもらえました。
バスケットボールについては、たまたま私が以前一緒に少年事件を担当した若手弁護士さんが1月に1~2回仲間とバスケットボールをやっていると聞き、その子と一緒に参加してもいいかと尋ねるとOKがもらえました。 早速、先月その子と一緒に参加しました。私は昔バスケットボール部だった(どうも、弁護士にはもとバスケットボール部という連中が結構いる・・・)ので、その子のコーチと称して、みなさんが試合等をやっている横で彼女に偉そうに指導(?)をしていました。もちろん激しい動きは見せることはなく、むしろ口が舌(?)好調でした。 今月もバスケットボールができる日があり、彼女と一緒に行く予定にしていました。ところが、直前に、彼女は体調が悪いので行けるかどうか微妙だと連絡してきました。楽しみにしていたので、できれば行きたいけど・・・という感じでした。私は、無理しなくてもいいということ、一応会場には行ってるから体調がよければ一緒にしようと伝えました。 しかし、結局、彼女は体調が悪く参加できませんでした。会場にいる私・・・まるで、単身でバスケットボールをしたくてここに来た中年おっさん・・・。「私はコーチだから・・・」などという言い訳もできず、無謀にも試合に参加し、無惨な姿をさらしてしまいました。年齢と体力不足、そしてメタボな体を痛感しました・・・。彼女が見たら、「何がコーチよ」と鼻で笑われるところでした・・・逆に来なくてよかった・・・。(天才バカベン!!) 【子どもセンター「パオ」のサイト→http://www.pao.or.jp/】
by npo_pao
| 2009-09-18 06:48
| パオ弁日記
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