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私は、弁護士外活動が多いですが、たまに弁護士活動するときの多くは家庭裁判所でうろちょろしています。この前、子どもの面接交渉に関する調停に出たとき、女性の調停委員が、どことなく高校時代に片思いをしていた女性に似ていました。別に、容姿が似てるわけではないのですが、どことなく物腰や雰囲気が似ているのです。
この事件、男性の調停委員とは意見が合わず、ちょっと感情的になっちゃったりすることもあります(弁護士が感情的になっては駄目なんですが)。その女性の調停委員は口数は少なく、私と男性調停委員とのやりとりを聴いていることが多いのですが、たまに彼女が言葉を発すると、ついつい聴き入り感情が収まる自分がいます。それが、私にだけ効果のあるものなのか、彼女の癒しのオーラなのかは分かりません。でも、こういうのってすごいなぁと思います。 裁判所に来たり、弁護士に相談に来る人たちは、トラブルを抱え、傷ついている人ばかりです。私も、そういう人たちに、少しは元気になってもらったり、和んでもらったり、単に法的なアドバイスやサポートをするだけでない関わりができているんだろうかと考え込みます。私はとても感情的な人間なのですぐ忘れちゃいますが、努力はしないといけないなぁと痛感します。(でめ老眼)。 【子どもセンター「パオ」のサイト→http://www.pao.or.jp/】
by npo_pao
| 2012-07-05 08:24
| パオ弁日記
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