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11月23日、24日と松本に行きました。中部弁護士会連合会(中部ブロックの弁護士会の集まり)の子どもの権利委員会の企画で、有明高原寮という少年院と松本少年刑務所を見学してきました。
実は10年ほど前にも、有明高原寮と松本少年刑務所を見学しました(あぁ、もう10年も前なのか…)。子どもの関係にも沢山若い弁護士さんが参加してくれているので、是非もう一度…ということになったのです。 有明高原寮は現在ある少年院の中で唯一の開放処遇(フェンスも格子もない)です。開放処遇にあるのは、少年と職員との信頼関係を基礎にした目に見えない枠作りのような気がしました。非行傾向の進んでいない子が対象になりますが、「子どもに合った施設」という意味では、このような施設がもう少しあってもいいのではないかと思います。 少年院(その中でも特に開放度が高い)と少年刑務所を同じ日に見学して、少年院と少年刑務所との違いを再認識しました。 雪化粧をしたアルプスの山々、松本城、おいしいお蕎麦…ほんの一部ですが松本を満喫した見学旅行でした。(天才バカ弁!!) 【子どもセンター「パオ」のサイト→http://www.pao.or.jp/】
by npo_pao
| 2013-11-26 07:04
| パオ弁日記
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