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数日前の午前中、未成年後見人をしている女の子から電話が入りました。この子は、身寄りがなくて私が後見人になったのですが、高校に通いながら一人暮らしをしています。生活費はアルバイトで何とかしています。びっくりするくらい働き者です。
「夜中に気持ち悪くなり吐いた。朝からバイトに入ったんだけど、途中から頭痛が酷くなって・・・」 午前中の会議をドタキャンしてバイト先に向かいました。バイト先から出てきた彼女はぐったりしていました。急いで医院に連れて行きました。インフルエンザではなく胃腸風邪で脱水症状になっていたようです。ちょっと心配だったので、家には戻さずに事務所で夜まで休んでもらいました。夜中辛くて寝れなかったようで、昼から夜9時頃までずっと寝続けていました。 今日、大分良くなったとメールが来ました。よかった、よかった・・・。気丈に頑張っている彼女ですが、きっと無茶苦茶心細かったでしょうね。 事務所の近くのM医院・・・無茶苦茶ふる~いんですが、古き良き時代って感じで私は結構気に入っちゃいました(いいとこ見っけ・・・って感じです)。また、ドクターやスタッフもとても親切で救われました。ありがとうございました。(濡れ落ち葉) 【子どもセンター「パオ」のサイト→http://www.pao.or.jp/】 #
by npo_pao
| 2010-03-03 18:01
| パオ弁日記
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Comments(2)
毎年書いてますが、パオの事務局の近くにある桜並木は名古屋で一番早く開花することで有名です。
つぼみが膨らんできたなぁと思っていたら、昨日少し花を付けているのを発見!今朝見てみると、咲き始めました。 あっという間の1年なのに、いつも存在すると思っていた人やものを失い、でも新しい人やものとの関わりができているという変化に何とも言えない気持ちになります。 今晩は雨だそうですが、いまはすっきりさわやかな朝です。(naot) 【子どもセンター「パオ」のサイト→http://www.pao.or.jp/】 #
by npo_pao
| 2010-03-01 08:39
| 事務局便り
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土曜日午前中、ちょっと用事を済ませて、本日丘のいえに宿泊予定の子を迎えに行き届ける。午後は我が子のサッカーの試合を観戦。夕方からは、S弁護士とやっているDV事件の打ち合わせ。私はもっぱら依頼者の連れてくるお子さんとひたすら遊ぶ。
日曜日午前中いつもより遅めに事務所に到着。そのあと、そのまま未成年後見人をやっている子とデート。お昼のご飯をとり、ウィンドウショッピング・・・。事務所に帰ってきて、しばし昼寝・・・未成年後見人をやっているもう一人の子から、「家の鍵をなくした」との電話で目覚める(あとで、拾ってくれた人がいたことが分かる)。その後、丘のいえで宿泊を終えた子を迎えに行く。丘のいえでは、14時間も寝たと・・・ある意味凄い・・・。 再び事務所に戻ってきて、少しご無沙な子どもたちにメールを入れる。うち二人から返事が来る。二人とも元気そう。 あぁ・・・確定申告しないといけない・・・これも現実逃避か・・・。(天才バカベン!!) 【子どもセンター「パオ」のサイト→http://www.pao.or.jp/】 #
by npo_pao
| 2010-02-28 19:35
| パオ弁日記
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いつもパオをさりげなく応援して下さる「あしなが弁護士」・・・高級車に乗ってさっそうと現れ、私に沢山のお菓子や食料などを渡してさっそうと去っていく・・・。かっこいいです・・・そして、いつも本当に感謝、感謝です。
とっても素敵な高級車の前のバンパー・・・すこーし擦ったようで・・・そこがまたほほえましい「あしなが弁護士」でした・・・。本当にありがとうございます。(naot) 【子どもセンター「パオ」のサイト→http://www.pao.or.jp/】 #
by npo_pao
| 2010-02-28 17:20
| 事務局便り
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Comments(1)
昨日、弁護士会の子どもの権利特別委員会主催で、少年事件付添人研修会が行われました。少年事件の付添人活動の拡充を目指して、1年に何回か行われています。最近は特に若手の弁護士が中心になっていろいろ企画してくれます。素晴らしい!!
さて、今回は、家庭裁判所の少年部の裁判官が講師として登壇して下さり、裁判所から見た附添人活動についてお話をして下さいました。いやぁ・・・「問題の附添人活動」と指摘された点の殆どが自分に当てはまっているような感じがしちゃいました。自分が如何にゆるゆるでやっているのかを痛感し恥ずかしくて穴に入りたい気持ちでした。 そのあと、懇親会が行われ、その裁判官も参加して下さいました。こういう機会に参加して下さる裁判官や調査官は最近は本当に少なくなったので、有意義で貴重な時間を過ごすことができました。 裁判官とかと偉い人と話をするのが苦手な私(それでも弁護士か?)は、離れた席で他の弁護士が連れてきた子どもたちと遊んでいたのですが、途中で裁判官が私たちの席に来て下さいました。話をしている中で、裁判官に、「先生とは基本的に子どもの処遇について大きな方向性が違ったことはないですよね」と言われ、その裁判官の感覚にシンパシーを感じていた私としては、それはそれでうれしかった(闘う弁護士からはきっと叱責されるでしょうが・・・)のですが、やはり私の裁判官面談の少なさを指摘されました。調査官とは結構会って話したりするんだけど、裁判官って、個人的にどうのこうのというのではなく、何となくイメージで近づきにくいんだよなぁ(おいおい・・・ほんとにそれで弁護士か?)。 でも、少年に「照れくさかったり、いじけていたり、怖がっていたり・・いろんな意味で、相手に自分の気持ちを伝えられないことって沢山あるけど、でも、伝えないと相手は分かってくれない。ほんの少しでも伝えていこう」・・・なぁんて偉そうに言っているんだから、まずはお前(つまり私・・・)がやれって感じでした。反省反省・・・。(ダメダメ弁護士) 【子どもセンター「パオ」のサイト→http://www.pao.or.jp/】 #
by npo_pao
| 2010-02-25 08:11
| パオ弁日記
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