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雪が降って翌朝路面が凍っているといつも思い出します。
あれは小学校3年生の冬、雪の降った翌日路面が結構凍っていた日のこと。私の生まれ育った町は坂道の多いところで、結構急な坂道もありました。学校が昼までで、まだ凍っている坂道をみんなで滑り降りながら下校していました。お調子者の私は、ほんと調子乗って、かなりのスピードで滑り降りていました。すると、マンションの角から女性が突然飛び出してきました。ちょっとおめかしした感じの人でした。「ぶつかったらあかん」・・・私は咄嗟に身をよじりました。間一髪彼女にはぶつかりませんでした。でも、その瞬間に「ドン」・・・地面に顎のあたりを打ち付けてしまいました。 いたぁ~・・・ぶつけた顎のあたりを触るとそんなに大量ではありませんが血が出ていました。どこから出てるんだろう・・・傷口を探ってみると、唇の右下あたりに傷がありました。どれくらいの傷かなぁ・・・怖さ半分、その傷口を人差し指で触ってみると・・・あ~ら不思議、口の中に指が入るではありませんか。どうも、打ち付けた瞬間に前歯が貫通したようでした。前歯の一部が欠けていました。 この辺でようやく冷静になり回りを見ましたが、私がぶつかりそうになった女性はとっくにいなくなっていました。 自分は意外と冷静だったんですが、家に辿り着いた私の姿を見た母親は焦りまくり、救急車を呼び病院に行きました。初めて乗った救急車でしたが、ちょこっと穴が空いているだけでそれ以外は全く元気だったのに、サイレンの音で近所の人が集まり、かなり恥ずかしかった覚えがあります。(天才バカベン) 【子どもセンター「パオ」のサイト→http://www.pao.or.jp/】
by npo_pao
| 2011-02-15 14:55
| パオ弁日記
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