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10月31日(土)午後、大阪の子どもシェルター運営を目指す子どもセンターぬっくの設立記念シンポジウムがありました。わたしもパネリスト少し喋れと言われて行ってきました。本当はぴあ・かもみーるの施設長にという熱烈なラブコールだったのですが、どうしても施設長がでられないということで代役として参加しました。
第一部はカリヨンの坪井節子さんのお話でした。この人の話は本当に引き込まれてしまいます。でも、後からでる立場の人間(特に話し下手の私)はやりにくいのです。案の定、坪井さんの情熱的なお話に「ぐすっ」「ぐすっ」と背後からすすり泣く声が聞こえてきます。 でも、私たちが壇上に上がる前の第二部はミニコンサートなので、そこでクールダウンされて大丈夫じゃないかなと思っていました。登場したのは松田陽子さんというシンガーソングライターでした。1曲目終わった時点では「うん、うん、こんな感じで穏やかになっていってくれれば・・・」と思っていました。ところが、その後、ご自身が体験された母親のDVや虐待、大病の話を情緒豊かに交えながら、そして、魂の叫びのような歌声に満員の会場は感動の嵐・・・坪井さんの話のときに増して会場は「ぐすっ」「ぐすっ」・・・ふと隣を見ると第三部のシンポでコーディネーターを担当する「ぬっく」の森本代表までもが号泣状態・・・。どうするねん!そんな感動する話は用意してへんで!!! ほんとに「やばい!」と焦ったまま、第三部に突入しました。トップの岸和田子ども家庭センターの所長さんの落ち着いた穏やかな語り口に、興奮冷めやらぬ会場が落ち着いてきました(よし、よし)。その後、カリヨン出身の子の話もアットホーム雰囲気が漂いいい感じになりました(いいよ、いいよ)。おかげさまで、私の話は内容ないよーって感じでしたが、目立たず無難に終えることができました。よかった、よかった。 ぬっくは女性の若い弁護士さんが中心でとても活動的です。会議の後は女子会になるそうです。 私たちパオも負けずにがんばろー!!(事務局長) 【子どもセンター「パオ」のサイト→http://www.pao.or.jp/】
by npo_pao
| 2015-11-02 16:19
| パオ弁日記
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Comments(1)
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