カリヨンあしたの家

去る９月２３日、パオの弁護士（＋α）で、「カリヨンあしたの家」を見学してきました。

「カリヨンあしたの家」は、虐待を受ける等したために、心身に不調を抱え、すぐに就労や就学が難しい子どもたちが療養するためのホームで、福祉、医療、心理、精神保健福祉の分野で活躍する団体などと連携し、子ども一人一人のニーズに寄り添う生活を目指しています。東京都から法人型ファミリーホーム（小規模住居型児童養護事業）の認可を受けているということです。

スタッフの皆さんのお話を聞いて、やっぱり子どもシェルター本家のカリヨン子どもセンターは格が違うなぁと感銘を受けました。また、スタッフの皆さんのご苦労は本当に大変で、わたしなんぞはスタッフの皆様のことがちょっと心配になるくらいでした。いまのパオにはとてもとても無理ですねぇ・・・。

見学の際にちょうど在室していた子は、パオの理事長と会えることを楽しみにしていたそうで、カリヨンの坪井理事長と同じような女性をイメージしていたそうでした。パオの理事長とごたいめーん、の瞬間のその子のリアクションがおもしろかったです。

「カリヨンあしたの家」のスタッフの皆様、お忙しい中ありがとうございました。（でめはげ）

【子どもセンター「パオ」のサイト→http://www.pao.or.jp/】