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今週の月曜日は、私がいつもお世話になっている母子生活支援施設(DV被害者の保護施設として知られていますが、実は児童福祉法上の子どものための施設です)で、ハゼ釣り大会がありました。もう何回やってるんだろう・・・この施設が建て替えられる前からやっていました。
この日ばかりは私は「つり先生」と呼ばれます(たこ焼き大会の時は「たこ焼き先生」と呼ばれます。それ以外の時は、「ハゲ先生」と呼ばれます)。20名ほどの子どもたちと一緒に港に向かいます。私の車には、私が担当しているケースの子ども2名が乗りました。道中殆どたわいない話でしたが、その中でも子どもたちの生活を感じることができるようなエピソードが出てきたりして、こういう時間も大切だなぁと感じながら、馬鹿話をしていました。 本当は、先週の金曜日が釣り大会の予定だったのですが、台風直撃で延期となったのです。この日、空はよく晴れていましたが、台風の後だったので心配していました。つり会場に着くと、干潮時で海面は引いており、いよいよ心配となりました。 釣り竿を用意して、子どもたちがいざ釣り糸を垂らすと、いろいろな心配は消え去りました。型は小さいのが多かったですが、入れ食い状態でした。 午後2時過ぎから釣り始め、午後5時過ぎまでで、合計190匹ほど釣れました。今までの最高記録じゃないかなぁ・・・。 納竿後施設に戻り、子どもたちと一緒に釣ったハゼを天ぷらでいただきました。魚が苦手だと言ってた子どもが、「自分が釣った魚はうまいよねぇ」なんて言いながらおかわりしていました。それこそ釣りの醍醐味!! 楽しい時間はあっという間に過ぎ施設を後にしました。施設を出た後、やっかいな仕事の電話が入り現実に引き戻されました。 単に子どもたちと遊びたいだけで始めた釣り大会ですが、子どもたちを支援するスタッフの皆さんの苦労などを見ることができ毎回勉強にもなります。 来年もお願いします!!(誰がハゲやねん)
by npo_pao
| 2018-08-29 20:14
| パオ弁日記
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Comments(2)
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