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東海北陸の各県の弁護士会の連合会として中部弁護士会連合会(略して「中弁連」)というのがあります。その中にも、子どもの権利委員会があり、中部ブロックの子どもの権利に関する情報交換や活動をしています。
この中弁連子どもの権利委員会で毎年少年院や児童自立支援施設などの見学を行い、子どもを支援する施設について学んでいます。 今年はある弁護士がどうしても行きたいと希望していた「北海道家庭学校」。北海道遠軽という中部ブロックからは極めて遠い地域にある児童自立支援施設です。児童自立支援施設というのは、昔でいう「感化院」というところで、養護施設などでの生活がちょっと大変な子どもたちが社会生活を営むことができるように支援する施設です。児童福祉法上各都道府県に1つは設置することになっています。大抵は都道府県の運営なのですが、中には社会副法人など民間で運営されているものもあります。北海道家庭学校はその数少ない民間の児童自立支援施設です。詳しくは北海道家庭学校のホームページをご覧ください。とにかく、すごいんです。何がすごいかって・・・それはまたお話しします。 私はもう15年近く前に弁護士会の施設見学で行ったことがあります。今回は、あの頃に行ったメンバーは殆どいませんでした。2回目ですがとても刺激的な見学でした。(naot)
by npo_pao
| 2019-10-27 08:00
| パオ弁日記
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