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![]() ミニトマト、キュウリ、パプリカ、パセリ、三つ葉、ナス、二十日大根・・・色々試してみました。 でも、才能がないのか、なかなか成長せず実を付けてくれませんでした。 ようやく今年は、ミニトマトがそれなりに、キュウリ、パプリカ、ナスがほんの少し・・・穫れました。見た目は不細工ですが可愛いものです。 先日、少年院で勉強している子に面会したときに、自慢げに収穫を自慢したところ、その子はいま農芸科に属しており、「この前ピーマン4.5kg収穫しました」と・・・。家庭菜園の話はそこで終わりました。 担当している子たちと農芸科でも作ろうかなぁ・・・。(私肥ゆる秋) #
by npo_pao
| 2022-09-21 07:22
| パオ弁日記
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![]() 事務所→交野女子学院→高野山 近いと思っていたのですが、事務所→交野女子学院が2時間ほど、交野女子学院→高野山が2時間ほど、そして高野山→事務所が約3時間30分と結構かかってしまいました。往復450kmの日帰りドライブでした。でも、なかなか会いに行けなかったので、担当の子と会えてよかったです。 高野山は思った以上に暑かったですが、少し紅葉が始まっていました。(夕方チャンス!) #
by npo_pao
| 2022-09-15 09:10
| パオ弁日記
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私はスタッフではありませんが、月に1回程度、「ぴあかも」の宿直に入らせてもらっています。
私が行って特別なことをやっているというわけではなく、子どもたちに遊んでもらっているだけですが、何気ない会話やゲームをやりながらのやりとりなどで、その時の「ぴあかも」の雰囲気を一部ですが感じることができるのです。 弁護士の泊まりの場合、朝食を作ることはしなくていいと言われていますが、私はお願いして作らせてもらっています。昔は朝からオムライスとか色々リクエストはありましたが、最近はそういうのもなく寂しい限りです。でも、今回は、ある子は「明太子&チーズ入り卵焼き」、そしてもう一人の子は「あまーい卵焼き」とリクエストがありました。大喜びで作りましたが、特に「あまーい卵焼き」は火の加減を失敗して少し焦がしてしまいました。「次回はがんばるから」と伝えて「ぴあかも」を後にしました。(誰がハゲやねん) #
by npo_pao
| 2022-09-06 11:06
| パオ弁日記
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彼と会ったのは何年前・・・一番初めに会ったのは児童相談所の一室でした。彼がまだ小学生・・・。
父親からの激しいDVと虐待で逃げてきた母子の応援をすることになり、彼と関わるようになりました。 成長と共に色々と社会とも摩擦が起こり、少年事件にも何度かなり、成人してからも事件を起こしてしまいます。 少年事件はもちろんのこと、刑事事件も担当してきました。とても素直で頭のいい昔の姿を見ているので、彼が受けた心の傷が癒えたらきっと変わる・・そう信じてきたし言い続けてきました。それでも、最後の事件の時は私が刑事弁護人になることで彼を甘やかせてしまっているのかも知れないと思い弁護人にはなりませんでした。 長く刑罰を受けている間面会はしませんでしたが、手紙という細い糸でなんとか繋がっていました。 刑期を終え彼は私に会いに来てくれました。もう後がないとの固い決意からか彼の顔には緊張の色が覗えました。 それから相当の時が流れました。彼とはたまにLINEでやりとりをし、元気で仕事を続けているようでした。 そして、先日休みの日ということで事務所にパートナーを連れて遊びに来てくれました。 久しぶりに会う彼は仕事で日焼けし逞しくなっていましたが、それだけでなく、なんともいえない柔和な表情になっていました。初めて会ったときのように・・・。 彼のパートナーは事情を全て知った上で付き合ってくれているとのことでした。 なんか上手くいえないですが感無量でした。 長いことやってると、いいこともあるなぁ・・・。(ハラヘリンコフ) #
by npo_pao
| 2022-08-16 11:47
| パオ弁日記
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結構離れた都道府県から飛び出してきてパオにたどり着き、たまたま私とS弁護士が担当し、いまもずっと関わらせてもらっている女性・・・彼女の出身地で応援してくださった弁護士から連絡があり、彼女のお父さんが危篤だと。彼女は父子で生きてきましたが、父が彼女を助けることができず、彼女は被害を受け続けてきました。保護されて以来彼女は父親とも全く連絡を取ってきませんでした。父親の情報が入ると彼女に伝えては来ましたが、それでも彼女は反応しませんでした。
しかし、父の危篤を聞いたとき、「会いに行きたい・・・」と私に打ち明けました。一瞬私は彼女の気持ちを図りかねました。でも、私の知らない時期、彼女は父親と二人で一所懸命生き抜いてきたんですね。 彼女の希望を聞き、連絡を受けた翌日、幸運にも多少調整することで時間を取ることができ、朝一番で一緒に病院に向かいました。彼女は病院でお父さんと久しぶりに会うことができました。行き帰りの車の中で彼女は殆ど喋りませんでした。私は掛ける言葉もありませんでした。でも、一目会えてよかったね。こういうことに関われて私は幸せです。(デブリンの壁) #
by npo_pao
| 2022-08-13 16:24
| パオ弁日記
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